Mission
「マジック:ザ・ギャザリング」の新しい楽しみ方を届ける
「マジック:ザ・ギャザリング」は、30年以上にわたり世界中のプレイヤーを魅了してきたトレーディングカードゲームです。緻密な戦略性と奥深さを持つ一方で、高度で競技的なゲームというイメージが強く、参入ハードルが高いという課題がありました。
最近は、1対1の対戦だけではなく、コマンダーと呼ばれる4人対戦のユニークなスタイルが広がり、勝敗や最適解の追求だけではない楽しみ方が生まれています。だからこそ、トレーディングカードゲームユーザーの「もっと自由に、自分らしく遊びたい」という期待に応えながら、「マジック:ザ・ギャザリング」の魅力を新しい体験価値として伝えることが求められていました。

Idea
最も高度から、最も多様なトレーディングカードゲームへ
4人対戦のコマンダーを通して、「マジック:ザ・ギャザリング」の魅力を、単に「高度なゲーム」としてではなく、一人ひとりの遊び方を受け入れる「多様なゲーム」として捉え直しました。
「多様なゲーム」だからこそ、さまざまな価値観が同じテーブルに共存し、それぞれの楽しみ方が成立する。一人ひとりが主役になれる。その日の気分に合ったプレイを楽しめる。そのような考えを、「今日は、どう戦おう。」というタグラインへ。そして、プレイヤー視点の臨場感のあるキービジュアル、ブランドムービーへと展開。目指したのは、「自分に合った楽しみ方を見つけられそうだから、まずは一回やってみたい」という空気感をつくることでした。
ブランドムービーで描いたのは、4人=4通りの個性が交差する群像劇です。直感で速攻を狙う人。静観し機会を待つ人。好きなコンボを決めたい人。盤面を俯瞰して調和を大事にする人。プレイヤーごとに異なる思考や感情の動き、盤面への向き合い方を、音楽やグラフィックも交えながら表現。「マジック:ザ・ギャザリング」が勝ち負けといった、ひとつの正解だけではなく、多様な楽しみ方と自己表現ができるゲームであることを伝えました。






Result
「やってみたい」と思える空気感の醸成と、新たなターゲット層との接点の拡大
動画公開後、“カジュアルに楽しめるコマンダーらしさへの共感”、“難しいイメージを楽しくて遊びやすいものに変えていて良い”、“プレイヤーそれぞれの気持ちが理解できる”、“楽しい雰囲気が伝わる”といった声が寄せられました。「マジック:ザ・ギャザリング」の新しい体験価値がユーザーに届き、新しい接点が生まれはじめています。今後、さらなるブランドの体験価値の浸透に向け、LPやイベント会場だけではなく、さまざまなメディア・場でのコミュニケーションを展開予定です。
4人対戦のコマンダーを軸に、「マジック:ザ・ギャザリング」のブランド価値を、競技性を中心としたトレーディングカードゲームから、“多様な楽しみ方と人とのつながりを生み出すトレーディングカードゲーム”へと拡張する第一歩となりました。

© 2026 Wizards of the Coast LLC
| Client | Wizards of the Coast LLC |
|---|---|
| Year | 2026 |
| Credits | Creative Director : 岡里泰之 |
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