大阪府泉佐野市 泉州タオル

泉州タオル
平成、お疲れ様でした。

Mission

誕生から約130年。「泉州タオル」は、独自の後晒(あとざらし)製法を用いることで、吸水性が高く、肌触りが良いという特長を一貫して継承してきました。けれど「日本でいちばん歴史のあるタオルブランド」であることや、「品質が良い」ことを知っている人の数は十分とは言えません。泉佐野市の地場特産品である泉州タオルを、もういちど日本一にしていくという目標を達成するために、まずはより多くの人にブランドを知ってもらうことが求められました。

Idea

平成最後の「勤労感謝の日」の前夜に、泉州タオルを渡す

「平成という時代を一生懸命働いてきた人たちの汗を拭いたい」というメッセージを、「平成、お疲れ様でした。」というコピーと、平成を象徴する方々をモチーフにしたオリジナル泉州タオルで表現。「平成最後の勤労感謝の日」というタイミングで、新橋、品川、有楽町、新宿という4カ所のビジネスエリアの駅前や交差点、居酒屋で1万枚配布しました。

泉州タオル 平成、お疲れ様でした。 ブルゾン

泉州タオル 平成、お疲れ様でした。 ブルゾン

泉州タオル 平成、お疲れ様でした。 タオル

泉州タオル 平成、お疲れ様でした。 タオル

泉州タオル 平成、お疲れ様でした。 タオル

泉州タオル 平成、お疲れ様でした。 タオル

Result

長蛇の列ができ、メディアやSNSでは多くの人が話題に

有楽町の交通会館前では配布開始前から約200人の待機列ができたり、SNSでは画像付きの投稿が多く見られました。また、Buzz Feed Newsなどの多くのウエブメディアにも取り上げられ、想定以上の反響をいただくことができました。明治、大正、昭和、平成を経て、令和を迎えた今、これからも泉州タオルの歴史と品質を伝えていくお手伝いができたらと思います。

Client大阪府泉佐野市 泉州タオル
Year2018
Credits
  • Creative Director/Copywriter:淺井勇樹
  • Planner:鮎川幹/牟田神東章悟
  • Art Director:尾幡晋保
  • Solution Planner:北澤圭吾
  • Account Executive:知久泰久
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