MOTIVATION NOTE
プランナー

【イノベ予報】(18)ジェンダーレスカクテル

「男らしさ」「女らしさ」を、無色に変える。

みなさんには、飲食店で「これ注文するの、ちょっと恥ずかしいな・・・。」という気持ちから、本当に欲しいものを頼めなかったという経験はあるでしょうか?イギリスでは飲酒者の21%が、自分とは異なる性別と関連する名前がついたカクテルを注文する際(例えば、女性の名前が由来の「マルガリータ」を男性が注文したい場合)戸惑ってしまうと答えたそうです。そんな風潮に一石を投じるため、あるバーが、名前のない無色透明のカクテルを販売しました。

メニューには、番号と内容物(ウォッカ、ルバーブアップルなど)のみを掲載。さらには、最新技術で液体の色を透明にして提供したそうです。どうしても周りの目が気になってしまうという、インサイトをつき、名前や見た目に関係なく、純粋に味を楽しめる面白い事例ですよね。

今回の事例は、モノをジェンダーレスにする企画ですが、将来的には、可愛らしい飲み物でも、豪快な食べ物でも、その魅力はそのままに、誰もが楽しめるようになると素敵ですよね。それには、モノではなく、私たちの考えが、ジェンダーレスになる必要がありそうです。無色透明な世界ではなく、個性豊かなカラフルな世界でありますように。

Source:Stylus(https://www.stylus.com/)

PROFILE

プロモーションプランナー

大学院で建築学専攻を修了後、主にリアルコミュニケーションの企画〜制作業務に従事。その後、リアル、WEB等、メディアを問わず、幅広くプロモーションプランニングを経験。コンセプトワークから、現場で人を動かすまで、一貫したプランニングを行う。