「家族にも熱く語って
しまうくらい
恐竜の
ことが大好きなんです」

INTERVIEW 02 DinoScience 恐竜科学博
公式アンバサダー

日向坂46

小坂菜緒

本展の魅力を多くの人に伝えてくれる「DinoScience 恐⻯科学博 公式アンバサダー」に
就任したのが小坂菜緒さん。小坂さんは人気アイドルグループ「日向坂46」で
数々の楽曲のセンターも務めてきたメンバーで、大の恐竜好きとしても知られる。
このインタビューが行われた時、18歳だった彼女が
心底楽しそうに語る恐竜の話は、子どもも大人も共感できる内容ばかり。
本展にお越しいただく前に、多くの人にぜひ読んでいただきたい
インタビューとなった。

何千万年も前に絶滅した生き物が
いまの時代に化石として現れる神秘。

小坂菜緒のインタビュー風景

小坂さんが、恐竜を好きになったきっかけを教えてもらえますか?

小坂:最初のきっかけは、あれは小学校3年生か、4年生の時だったと思うんですけど、理科の授業で化石が出てきて、ふいにこう「格好いいな」と感じて。あと、もともと生き物が好きで、生物の授業で動物の進化についての話があった時、いまを生きる動物が「大昔はこのような形をしていたんだ」ということを知ることができました。それで「さらに昔にさかのぼったらどんな感じだったんだろう?」と不思議な気持ちになって。そういったところから興味を持ちはじめたんです。

そういった体験が、“恐竜好き”につながっていったんですね。

小坂:そうなんです。で、小学校で恐竜展のチラシをもらったりして「めちゃめちゃ行きたい!」と(笑)。さらに6年生になってからは、『ジュラシック・パーク』などの恐竜の映画を何回も何回も観て、自分は本当に恐竜が大好きなんだ!と思ったんです。そういうような流れがあって、いよいよ博物館に行くことになりました。

実際に博物館で恐⻯を⾒た時の印象はどうだったのでしょうか?

小坂:もう、本当に圧倒されました。実物はこんなに大きかったんだ!とか、骨ってこんなにしっかりと太くできているんだな、とか。あと、足跡の化石などを見て恐竜たちがいた時代に思いを馳せて……その時は、私たち人間はもちろんいないですよね。そんな過去のことを知ることができるおもしろさも湧き上がってきて。

小坂菜緒のインタビュー風景

“恐竜”から感じるロマン。

小坂:何千万年も前に絶滅した生き物が化石となって、いまの時代に現れるということ自体がもう神秘的すぎて。そこが一番興味をそそられるポイントというか。実際にいま、恐竜がいたらどうなるのだろうとか、そういったことを想像するのも楽しいなって思います。もっと言えば、地球が……何だろう、地球が生きているな、時代が生きているな、というふうに感じます(笑)。

すばらしい想像力! ちなみに、そういった恐竜への想いや楽しさに関して、友だちに語ったりするんですか?

小坂:それがなかなか難しいんですよね。周りの友だちで、そういう人がいなくて。でも、家族に熱弁してます(笑)。恐⻯展にも家族を連れて行ってます。「これ、すごくない!?」と語ったりして。

家族と恐⻯展に行くのはおすすめですか?

小坂:私は、楽しいなって思います。親子だからこそ、共感し合える部分があるんです。自分をわかってくれている人と行くのが、何よりも一番楽しいというか。でも、友だちとも行きたいんですよね(笑)。

近年は、小坂さんと同じように、若い女性も恐⻯展に行く機会が増えているそうです。

小坂:それは嬉しいですね! 女性に、もっと恐竜にはまっていってほしいです。あと、自分の周りの女の子たちもはまってほしいな、と思います(笑)。

一番好きな恐竜はトリケラトプス。
草食恐竜は顔がかわいいので推してます。

小坂菜緒のインタビュー風景

そんな小坂さんが好きな恐竜は何なのか、興味が湧きます。

小坂:一番好きな恐竜はトリケラトプスです。3本も角があって、体もすごく大きい。そんな姿だと、恐竜に詳しくない方だったら“肉食恐竜”みたいなイメージを持ってしまいそうですが、トリケラトプスは草食っていうギャップに萌えますね。また、目がかわいい、顔がかわいいというのも推しポイントだなと感じています。草食恐竜は全般的にかわいいですね。

肉食恐竜はいかがですか?

小坂:もちろん、大好きです(笑)。自分の生きやすいように進化を遂げたところがいいですよね。進化を遂げて2足でスピーディーに走ったり、ティラノサウルスだと食物連鎖の頂点にいるので顎が強くなっていったり。自分が強く生きるためにある姿というのは、やはり格好いいです。

話はトリケラトプスに戻るのですが、本展の目玉のひとつとして、世界で最も完全に近い形で骨格が発見された「レイン」と呼ばれるトリケラトプスの標本がアメリカから初来日するんです。

小坂:そう、それが楽しみなんです!

「レイン」のことはご存じだったんですか?

小坂:知っていました。普段から、「新しい恐竜の化石が発見された」というようなニュースをネットで見たり、恐竜に関してネットで調べたりしているなかで、完全に近い美しいトリケラトプスの骨格標本がアメリカにあるというのを知って。

本当に恐竜がお好きなんですね! それでは今回、そのレインが初来日すると知ってどのように思われました?

小坂:もう普通に感動というか。いまこの新型コロナの情勢のなかで、恐竜好きの人でも日本からアメリカに行って実際に見るということはなかなかできないと思うんです。それが日本で見ることができるというのはすごいです。私は今回「DinoScience 恐⻯科学博 公式アンバサダー」に任命していただけたので、小さな子どもたちにもレインが実際に日本で見られるよ、ということを伝えていきたいと思っているんです。

公式アンバサダーとしてその魅力を伝えつつ
皆さんと一緒に恐竜についてもっと学びたい。

小坂菜緒のインタビュー風景

本日、お話をお聞きしていて、小坂さんに「DinoScience 恐⻯科学博 公式アンバサダー」になっていただいて本当に良かったなと感じました。就任したという話を聞いてどのように思われましたか?

小坂:「まさか!」と思って(笑)。これまでテレビの番組だったり、ブログ、雑誌だったりで「恐竜が好きなんです」というお話をたくさんさせていただいたのですが、それがこんなふうに結びつくなんて本当に嬉しかったです。私自身、ものすごく恐⻯の深い知識があるわけではないので、同じように興味はあるのだけれど深くは知らないという方とこのDinoScience 恐⻯科学博を通して一緒に学んでいきたいと思っています。

最後に、本展「Sony presents DinoScience 恐竜科学博 ~ララミディア大陸の恐竜物語~ 2021@YOKOHAMA」に期待していることを教えてください。

小坂:実際に「レイン」のような貴重な化石がアメリカからやって来るのはもちろん、今回は「DinoScience 恐竜科学博」という言葉の通り、化石などから紐解かれた様々な事実であったり発見だったりに期待しています。また、⼤型CG映像でリアルに恐竜がいた世界を体感できるというところも嬉しいです。最近のCGって本当にすごくて、最新技術で昔では表現しえなかったものを見ることができるのがすごいですよね。トリケラトプスの子どもとかも登場すると伺っているので、どんな物語になるのか、いまから楽しみにしています。

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